戦略的読書、始める
もう30歳。
そろそろ戦略的に読書を始めてみようと思った今日このごろ。
きっかけはこの記事。
戦略的に読書をしていく意味はいくつかある
- 年間100冊の本を読めばCEOと同じ考え方が出来るようになる(ジェシカ・マー)
- 人生のステージに合わせてそれぞれ読む本を変えた方が良い
- 投資と同じで、読書もポートフォリオを組み、自分なりのオリジナリティをバランス良く取っていく
- それらの本を100冊読むにはそれなりの時間が必要
1年で100冊読むために必要な時間
因みに、普段本を読まない人には途方もない数字に見えるこの100時間という数字。 一体どれくらいなのか。
前提:
4時間 / 冊 かかるとする。
パターン | 必要な時間 |
---|---|
A. 毎日同じ時間読む | 1.1時間 / 日 |
B. 休日だけ読む | 4.1時間 / 日 |
C. 平日は30分、休日まとめて読む | 平日: 30分、休日: 2.9時間 |
自分の場合はCの平日30分、休日3時間の方が性に合っている気がします。 とりあえずはこの時間戦略で読み続けて行こうかと思います。
リスクヘッジ
現状で考えている平日の30分というのは、基本は朝。出社前を想定しています。 又は就業後の30分。
但し、朝どうしても起きれなかったり、夜に飲み会が入ったりするとこの時間が捻出出来ない可能性があります。 その場合は、 の対処として次のような戦略を取ろうと思います。
基本戦略は、後で巻き取るのでなく、前もって時間を取る方向で頑張ります。
パターンA. 朝起きれない
朝が辛くて起きれない。というのはどう考えても昨晩に寝るのが遅いときだけです。 私の場合は、夜寝れない時というのは決まって、ベッドにINしてからオンラインの将棋ゲームにハマってしまってしまうのが原因です。 すると目が冴えてしまい、将棋が終わっても、中々練れません(なんであそこで受けなかったんだろう・・等w)
そこで、夜寝れない場合は、 勇気を振り絞り、リビングに行って30分読書する 。 こうすることで、翌朝の30分をカバーしつつ、寝れなくなる負のループからも抜け出せます。
パターンB. 夜に飲み会が入った
これは朝起きれないパターンより簡単だと思います。 その日の朝に30分でなく、1時間読めば良いのです。
PDCAを回す
さて、年間100冊という目標を立てたものの、おそらく最初はうまくいかないでしょう。 想定される問題は次のようなものです。
- 読む本が決まらず、一通り読んだら空白の時間が生まれ、そこからモチベーションが低下する
- => 後述する読書ポートフォリオを使い、常に何かを読む状況を作る
- 1冊読む時間が4時間よりもかかってしまう
- ~> この場合は、おそらく読む本のジャンルによっても変わるので、ジャンルごとに読む時間を見直し、ポートフォリオを組み直す
- 読書自体の目的を見失い、モチベーションが低下する
- 予めポートフォリオに組んだ本を読むことでどのような人間になることを目標とするかを明確にしておく
次回予告
さて、では実際に次回は、次の2本でお届けします。
- 年間100冊読む目的を明確にする
- 読書ポートフォリオを作成する
- だいたい30冊弱作ったので、これで120時間
- 現状が、月に34時間読書時間が算出出来る計算なので、だいたい梅雨の季節頃には読み終わる感じか